انجمن راهنمایان محلی
لیست موزه های وینیپگ,کانادا به همراه نظرات
بهترین موزه ها در شهر وینیپگ
محبوب ترین موزه ها در وینیپگ از نظر کاربران
ضرابخانه سلطنتی کانادا
موزه حقوق بشر کانادا
موزه آتش نشانان وینیپگ
نمایشگاه وینی پو در گالری هنری پاویلیون
موزه دشت زنده
موزه میراث نیروی هوایی و پارک هوایی
موزه حقوق بشر کانادا
موزه برق مانیتوبا
ضرابخانه سلطنتی کانادا
نظرات
A good place to visit and stroll around. But if you plan to do an in-depth viewing, would take an entire day to go through all the information and floors.
The view at the observation tower was amazing.
The view at the observation tower was amazing.
Overall Architectural masterpiece, an innovative concept in Museum and a clean new perspective and awareness of human rights. Very educative and inspiring, Awesome views. Dedicated and passionate staff. The Museum is good for the academia, researchers, Professional, Family and everyday tourist.
Don't leave Winnipeg Manitoba without a visit to the Canadian Museum of Human Rights...
Don't leave Winnipeg Manitoba without a visit to the Canadian Museum of Human Rights...
A brilliant interactive museum focused on human rights, especially from the Canadian experience or history.
It's a 8 floors museum with all floors accessible to persons of disabilities.
It's rich in information and so captivating.
Hint, plan to spend 4 hours when planning a visit.
It's a 8 floors museum with all floors accessible to persons of disabilities.
It's rich in information and so captivating.
Hint, plan to spend 4 hours when planning a visit.
第一次世界大戦中の1914年、カナダ軍の獣医ハリー・コルバーン中尉は、欧州西部戦線に派兵される途中、オンタリオ州ホワイトリバーで小熊を売る猟師に出会いました。母熊をしとめた猟師には、その雌の小熊は不要だったのです。 孤児の小熊を哀れに思った中尉は＄20で買い取りました。
中尉は18歳の時に英国からカナダに移民。第二の故郷となったマニトバ州ウィニペグの名前を小熊につけます。ウィニーと呼ばれた小熊は中尉とともに大西洋を渡り、英国ソールズベリー平原に駐屯する騎馬旅団のマスコットになりました。非番時に小熊と遊ぶ兵士の写真が多数残っています。
しかし1914年12月には、フランスの前線に移動するよう部隊に命令が下り、中尉はウィニーをロンドン動物園に委託します。1918年の戦争終結後、動物園を訪ね、すっかり人気者となったウィニーを見て、中尉は園に寄付することにしました。
1924年、作家アラン・ミルンが幼い息子クリストファーとともにロンドン動物園を訪れます。クリストファーはウィニーの大ファンになり、頻繁に園に来ては、ウィニーに真っ先に会いに行きました。飼育係と一緒に、ウィニーに直接コンデンスミルクをあげたこともあったそうです。
1926年、熊のウィニーと、息子がどこに行くにも連れ歩いているテディベアから着想を得て、ミルンはくまのプーさんの物語を出版しました。熊のウィニーは1934年に20歳で天に召されました。ハリー・コルバーン中尉は、ウィニペグで動物病院を開業。1947年に亡くなるまで、くまのプーさんの作家として地元で有名だったようです。
中尉は18歳の時に英国からカナダに移民。第二の故郷となったマニトバ州ウィニペグの名前を小熊につけます。ウィニーと呼ばれた小熊は中尉とともに大西洋を渡り、英国ソールズベリー平原に駐屯する騎馬旅団のマスコットになりました。非番時に小熊と遊ぶ兵士の写真が多数残っています。
しかし1914年12月には、フランスの前線に移動するよう部隊に命令が下り、中尉はウィニーをロンドン動物園に委託します。1918年の戦争終結後、動物園を訪ね、すっかり人気者となったウィニーを見て、中尉は園に寄付することにしました。
1924年、作家アラン・ミルンが幼い息子クリストファーとともにロンドン動物園を訪れます。クリストファーはウィニーの大ファンになり、頻繁に園に来ては、ウィニーに真っ先に会いに行きました。飼育係と一緒に、ウィニーに直接コンデンスミルクをあげたこともあったそうです。
1926年、熊のウィニーと、息子がどこに行くにも連れ歩いているテディベアから着想を得て、ミルンはくまのプーさんの物語を出版しました。熊のウィニーは1934年に20歳で天に召されました。ハリー・コルバーン中尉は、ウィニペグで動物病院を開業。1947年に亡くなるまで、くまのプーさんの作家として地元で有名だったようです。